まず最初に簡易円筒式印刷機のピンプレスを制作。
簡易円筒式になると活字にかかる付加が増えてしまうので均一に活字を押せるようにそして組版をするときにテーブル上に俯瞰して組めるように次第に平版で押せる印刷機に変化していく。
機械というより行為に寄り添う道具、家具のような存在を目指して家具屋さんと一緒に研究を始める。
東京、御徒町にある家具屋さん「WOODWORK」が共同開発に協力してくれた。印刷機としての機能だけでなく、棚やテーブルのうえにあっても違和感のないステキなデザインを実現。